台湾に行ってきました。1

4/16から2泊3日の日程で夫婦で台湾へ旅行してまいりました。
台湾自体は行ってみたい国でしたし、しばらく旅行もしていませんでしたし(海外なんて全然です)、
結婚も5周年を迎えましたので、諸々踏まえて。


前置きをダラダラ書いても仕方ないので、早速本文へ。
16日は朝8時に起床して準備もソコソコ空港へ向かいます。飛行機自体は2時過ぎの飛行機ですので
実際のところそんなに急がなくてもよいのかもしれませんが、根が小心者なので
「もし、道が混んでいて遅刻したら???」とか思い始めるともう居ても立ってもいられないので
それならば、空港で「うが〜暇だよ〜」となってもいいので早く行くわけです。
ここらへんは性格でしょうか?幸い奥さんもどちらかというと、「ギリギリよりかは心配は極力避ける」タイプなので
早く行って向こうで暇を持て余すことにはとりあえず心が広いので良しとします。


だったら電車で行けば?そっちのほうが確実じゃない?という意見の方もいらっしゃるかとは思いますが、
たんに、電車乗るのが苦手。乗り換え嫌い。駅まで歩くのがいや。帰りの荷物とか考えると・・・
なんてことを思うと、車で行くのがベストなんですよ。うちの場合。
だから、渋滞という渋滞に一個もはまらず、ほぼ最短時間で成田についてしまい、飛行機までの時間は
あと3時間以上あるじゃーーーん、という羽目になっても我慢しますよ。
まぁさらに飛行機遅れましたが・・・。とほほ。


乗った飛行機はチャイナエアラインです。
海外にさほど詳しいわけではないのですが、成田ー台湾くらいの近距離でも機内食って出るのねー。ちょっと感動。
というかサービスいっぱいでした。
・座席にすでに腰当て用のクッションとブランケット(これは単なる手抜き?)
・乗ってすぐ(たぶんベルト着用サインが消える前)におつまみ
・んでもってすぐにビールor水割りサービス
・んでもってすぐにジュースサービス
・一息ついたらすぐに機内食
・あと飲み物
みたいな感じでひっきりなしになんか配り歩いておりました。えらいね。
どこの会社も似たようなものなのでしょうか?


途中にドキドキするような出来事やワクワクするようなアクシデントもなく無事に台北国際空港に到着。
到着は、もう夜なのでそれほど暑くはないのですが(空港内だし)そこかしこに感じる熱帯感
ああ、熱帯にきたのねーって感じですね。(関東の人間だと九州に行くと似たような感慨なのですが(笑))
ガイドのお姉さん(黄さん)につれられて早速ホテルへ向かいます。
っと、うちはホテルの前に食事が付いているのでした。
ちなみにバスの中には、うち夫婦のほかに

  • 名前は違うけどカップル。明らかに不倫ではなく(メチャ若い)大学生あたりのカップルかなぁ?
  • おじちゃんおばちゃんに一見若いお兄ちゃんの家族連れ(中学生〜高校生くらいに見える)

おりました。みんなホテルは別々みたいで、さらに毎回食事つきプランにしたのは
うちの夫婦だけだったようです。
そうです。言ってませんでしたが今回の旅行は全部食事つきプラン。
個人的には、現地の生々しい食事に触れたい気分も山々なのですが、若い頃ならいざ知らず
奥さんも居ますし、あんまし無茶も出来ないしね。知らない土地ですし。
(ちなみに僕は結構ゲテモノ系でもなんでもOKですが、さすがにそういう人は少数なので^^;)
ということで、無理はせずに全部食事プランなんですよ。


ということで、他のお客さんをホテルに送った後は、うちら二人専属のガイドさんですー。えへへ。


行ったお店は「萬喜」という湖南料理のお店。湖南料理ってのは中国の湖南地方の料理です
まぁ湖南地方がどこにあるのかは全然知らないわけですが、どうやら海の無い地方らしく
保存食料理が多いらしいです。ここでのメインはアワビ料理。
中国のアワビ料理ってのは、日本のいわゆる生アワビではなく、乾燥アワビを戻したものを使うのは
ご存知でしょうが、なんつーかね、もうふわふわになっておりまして、はんぺんみたいな感じです(笑)
もちろん味は濃いですし、美味しいのですが歯ごたえがもう少し欲しいよなぁと思わせる一品で。
その他は前菜の塩漬け肉とくらげやら、炒め物やらなにやらこれやらどれやら色々ですが、
一番美味しかったのは、おそらく

【富貴双方】
金華ハムを甘く味付けした「蜜汁火腿」というハムと湯葉で作ったエビ煎を蒸しパンで挟んでいただきます。
ハムのジューシーさとユバのサクサク感が絶妙にマッチしていてたまりません。*1

これでした。要するにハムを挟んだ蒸パンみたいなものなんですが、いやー大好きな感じで。
そういえば、あとでみたらこのお店は食べ放題だったらしいのよねー。全然システムとか説明してくれないので
食べ放題出来ませんでした。ちょっと残念かも。


ちなみにサービスでビールか烏龍茶が一人一本ついてきました。
ビールはまだしも、烏龍茶は1リットルのペットボトルで出るんですよー。
大雑把なのか向こうの人は水代わりに茶を飲むので当たり前なのかは判りませんが、
なんか得した気分です(笑)


ちなみに、となりの宴会場で宴会が盛り上がりつつ開催されておりました。
途中からカラオケタイムになったのですが、やはりそこらへんは世界共通なのでしょうかねぇ?
しかしながら、ちゃんと歌えておりませんでした、歌好きの二人としては大変もやもや感で
おもわず乱入して歌ってやろうかとも思ったのですが、さすがにそんなことが出来るわけも無く(笑)
ちなみに、基本的には全く知らない中国の歌でしたが、「喜納昌吉」さんの「花」も歌われておりました。
名曲は世界共通なのねー。
まぁ沖縄は東京よりか台湾のほうが近いんだけどね(笑)


結局食べ放題しなくても結構おなか一杯になりました。まぁ飛行機の中で機内食も食べているわけだしね。
その後は、士林夜市へ。ここは有名な台湾の夜市で、いわゆる台湾のまさに地元中の地元なんではないでしょうか?
とはいえ観光客も多いので、結構日本語も通じますし(メニューとか日本語いっぱいだし)
ある意味安心出来る地元とは言えると思います。
ツアーのそれもホテルチェックアウト前の観光なのでさほど時間も取れるわけではないので
ガイドの方に簡単に案内してもらって、あとは自由時間30分程度うろついただけですが、
いやー、なんつーか圧倒的な人のパワーを感じましたよ。
とにかく人が多いし元気。日本でも週末の渋谷とかはこんなもんかもしれないけど、
まぁ異国なのでという情緒を差っぴいても圧倒的だわー。
ということで、怪しげなVCDを購入してタピオカミルクティを飲んで終了。
あとはホテルに連れて行ってもらいましたー。
さすがに、疲れたのでこの日はこれで終了でした。
続きはまた明日のお楽しみで〜。
写真とかは掲載するかもー。これからは家からも修正できるからね!えへん。