第14回麻雀合宿

週末は、年二回恒例の会社の(有志による)麻雀大会でした。
場所は、毎度おなじみの湯河原の杉の宿。僕の日記でも過去4回ほど話題に上っているので
ご存知の方も多いでしょう。


とにもかくにも麻雀大会でした。
さてさて、僕は大してうまい打ち手というわけではないので、
毎年のように派手に大暴れしているわけですが、今年はちょっと落ち着きたいなぁ
ということで、テーマを
「浮きの2着狙い」
に絞ってみましたよ。降りるときは降りる。攻めるときは攻めるとメリハリつけたいですな。
とはいえ、そう簡単に人間うち筋が変わるわけじゃないんですけどね。
そのため、しょっちゅうやっている友人たちとの麻雀の時から、心がけて打つようにしてたわけです。


その効果もあったのか、なんだか知らないですが、やたら安定している。
はっきり言って、大して目立った活躍はしてないのですが
(いつもだったら、リーチ一発ツモ・・・おっと裏ドラ3枚で親ッパネですとかなのに)
地味ーな感じで、気がついてみれば前半終了時に、4半荘やってTOP3回、2着1回。
その2着もオーラスにまくられた形なので、点数的にはかなりいい感じの2着。
うわうわうわどうしましょうか?かなーり、2位以下とも差がありますよー。
もしかしてもしかする?そんなこともあるのか?どうなのよ???
と若干浮き足だちはじめる、心弱い自分。


それでも後半戦も何とか沈まないように努力して、3半荘で1-1-1-0と悪くは無い。。。はず。
ただ3着がなぁ。ちょっと厳しいかも。
ここで、抜け番。ちょっと気分をすっきりさせる目的もあって、お風呂に入って
さっぱりしてきます。ふーーー。
戻って得点表と対戦を見ていると・・・あれれれ?2位以下が鬼の猛追???
あれほど差があったのに、最終局では・・・10ポイント(=点数1万点)も差が無いよ!


いかんいかんいかんいかん。は、初優勝なのにーーー。
絶対topとらなきゃじゃん!!!。・゚・(ノД`)・゚・。


結果的にはその打ち方大失敗。
悪いことに最終卓のほかのメンバーは、もう優勝にも最下位争いにもまったく関係ない人たちばかり
なんかねー、好き勝手なことばかりするわけですよ。
こっちは一応勝負もかかっているので、攻めますよ。リーチかけまくり。
そしたら、あれですよ?いきなり
「おっかけー、オープンリーチ3面待ちね」
とかさー。勘弁してください。ええ、もちろん振込みましたよ。・゚・(ノД`)・゚・。
繰り返すけど、今思えば打ち方間違っていた。
TOPなんだから、攻めじゃなくて守り重視にすべきだった。
1万点の差があるわけだから、2位以下の人が大きなTOPをとらない限りあせることはなし、
こちらは、原点からちょい上くらいを常にキープしていれば、プレッシャーにもなるわけだし
そういう打ち方をすべきだった。


しかし攻める⇒返り討ち、さらに攻める⇒また返り討ちの最悪なスパイラルを繰り返して
気がついてみれば、東場終了時には、もう箱目前。
もうまともな精神状況など保てるわけもなし、ああ、もうどうでもいいよー
でもって、オーラス。トビではなかったものの、少しでも点数重ねるべく果敢にリーチ。
もちろん積もれるわけもなし、あがりてーなーとか思ってたら、上家がなんだか盛り上がってるよ。
ありえないくらいの強気の捨て牌でついにリーチ!
いきなり一発目で振り込んでみたら、
トイトイ三暗刻。それもおまけがいっぱいついちゃって
リーチ一発トイトイ三暗刻ドラ3役牌役牌。えーっと11翻って・・・
トリプルですか?はいはいはいはい、もう好きにしてください。
そんなわけで、終わってみればなんだか普通の人でした。・゚・(ノД`)・゚・。
次回へのテーマは
「最終局まで耐え抜く精神力」
を身に着ける・・・でしょうか?(笑)厳しいな
(ちなみに前回も決勝卓で轟沈だったよなぁ・・・ほんと弱いね)