二日酔いだよー

昨日は会社の飲み会で飲んだくれて朝は二日酔いでしたぜ。


先週飲みに行ったお店で気に入ったラム酒があったんですが、
昨日の二次会に行ったバーでもそのラム酒があったので調子に乗って
注文してしまいました。ロックで数杯。(たぶん3杯)


うちの会社の部長でお酒うんちく部長がいるのですが、
(酒に拠らずいろんなうんちくを語ってくれるんですけどね)
その部長いわく「ラム酒はゴニョゴニョ・・・中南米ゴニョゴニョ・・・」と言っておりました。
ゴニョゴニョは部長もだいぶ酔っ払っていたので、呂律が回ってないって感じで(笑)


そういえばラム酒好きだけど、ラム酒の歴史とか全然知らないよなー。
ということで、ちょっと調べてみた

ラム酒(ラムしゅ rum)は、サトウキビを原料として作られる、西インド諸島原産の蒸留酒
サトウキビに含まれる糖蜜を発酵・蒸留して作られる。

発祥はバルバドス島とされる。島の住民たちがこの酒を飲んで騒いでいる様子を、
イギリス人が rumballion (デボンシャー方言で「興奮」の意)と表現したのが名の由来という。
発祥はプエルトリコ島とする説もあるが、いずれにしてもカリブ海原産ではあるようだ

その後、サトウキビ栽培地域の拡大に伴いラム酒も広まっていき、南北アメリカやアフリカでも作られるようになった。

ようするに、サトウキビのお酒なんだけど、糖蜜ってのは要するに砂糖をとった後の絞りかすらしい。


砂糖というのは大航海時代の主要な交易品。砂糖を沢山作るために、サトウキビ畑がどんどん作られ
砂糖がどんどん作られていた。当然副産物として糖蜜も沢山出来るので、ラム酒もいっぱいできますよ
って感じだったんだろうね。


ということで、大航海時代ラム酒ってのは要するに「安くて強い酒」っていう代表格だったようです。
おしまい。