上司に接待されました。

かなり語弊がある言い方ですが、まぁ上司がこのページの存在を
知っているわけもなし。問題ないんじゃないでしょうか?(笑)

ということで、上司からメールが一通。
「本日、○○君とXX君と食事することになっています。
急な話ですが、もしよかったら同席しませんか?」
とのこと。○○君とXX君は共に中国の子。
ははぁ〜ん。中国の子を誘ったはいいが、場が持たないから
場繋ぎに呼んだのね?手近で目に付いたのが僕だったと。

良いでしょ良いでしょ。そんなので上司のポイントがUPするなら
喜んではせ参じますよ(ここらへんちょっとやらしい)

果たして蓋を開けたら・・・

まさしくその通りでした(笑)

まぁ上司はそこまで多弁な性質ではないし、中国の子はそれなりに喋るとは言え
偉い人を前じゃ萎縮しちゃうだろうしねぇ。
ってもしや・・・僕は茶坊主ですか???

それはさておき、以前奥さんに
「義兄さんから聞かれたけど、パリには興味があるか?」という質問をされました。
奥さんのお姉さんとその旦那さんはバリバリの芸術家タイプの人(つーか芸術家なわけだけど)
義兄さん曰く、「日本人でパリに興味が無い人はいない」ということらしい。
でも義姉さんは、「かっぱ夫妻(うちのことね)はそんなこと無いと思う」
という意見で、上の質問になったそうで。
で、答えはやっぱし「ない」だったんですが、その際の奥さんの意見は
「フランス語の独特のねっとり感が嫌い」が理由でした。
ちなみに僕の理由は「パリには別段興味が無いがフランス料理は好き」
えーっと全然理由にはなっていないのですが、つまりこういう事か?

・義姉さん夫婦=芸術家=パリは芸術の都よ!
・うちの奥さん=英語学科出身=英語は好きだけど仏語は嫌い
・僕=一般素人(笑)=でも料理好き(作るも食べるも)=フランス料理は旨そう

当たり前のことかも知れないけど、人によって受け取る文化が違うんだなぁ!と
エウレカしたのです。まぁ何がいいたいかというと、

僕にとって、文化=食文化!

というとこなのですね。

で、宴会で中国の後輩に聞く話は
「日本で食べた食べ物で一番旨かったのはなにか?」
「中国で一般的に食べている魚はどんなもの?」
「中国で食べるもので珍しいものはなにか?」
とか延々食べ物の話でした。で、判ったことは
「北の人はそれほど変わった食文化ではない」
「南の人はなんでも食べる」
ということでした。印象深かったのは、上海近郊に住んでいる後輩の中国のことわざ(?)

「中国人は、空を飛ぶものは飛行機、陸を走るものは汽車、海にいるものは船以外のものはなんでも食べる」

だそうです。じゃー、自動車は食べるのかよ!と無粋なツッコミをしたくなりましたが
よく「四足のものは机以外は食べる」なんて揶揄しますが、元々ほんとに言ってることなのね(笑)
さすが中国は奥が深いです。

ちなみに、おごりでした。タダ飯タダ酒は旨いのー。