読書

久々に電車で読書(最近はゲームボーイしてました)
今更 大原まり子 未来視たち (ハヤカワ文庫JA)
大原まり子女史はもう、未来史のシリーズは書かないのだろうか?好きなんだけどなー。
なんで、こんな古いの引っ張り出してきたかっていうと、目に付いたから。。。なんですが。
ここら辺の時代の作品を読み始めると、SーFマガジン・セレクション 1981 (ハヤカワ文庫 JA 170) とかのシリーズが読みたくなる。
基本的にオムニバス作品が好き。SFとか読むようになったのも古本屋でこのシリーズを買ったのが
きっかけで、梶尾真治にしろ、大原まり子にしろ、これらで作品に触れなかったらきっと
読むことは無かったに違いないし(そんなことは無いかな?)
音楽も、EPICから出ていたオムニバスの「BEAT EXPRESS」シリーズ。これに出会わなかったら
全然違う路線になっていたんじゃないかなーと思うよ。
よくよく考えてみれば、基本的に広く浅く物事の表層のみにしか手を出せないタイプの人間にとって
オムニバスの短編集であったり、ヒット曲集なんてのは、よく合っているんだろうなぁと思うよ。