芸術(?)と食欲の週末

秋かよ!


ということで年がら年中食欲(と物欲)まみれのカッパです。
ハングリーさの欠片も無いのが売りといえば売りですね。


ということで、金曜日は飲み。
旧友「も」氏。なんだかんだで年に数回飲んでるね。
今回も益体も無いことをだらだら喋りつつ
飲んでました。寒いのでお湯割ばかり飲んでましたら
いい感じでよっぱらい。ういっく。


土曜日はそんなこんなで、二日酔い気味。
昼は近所に新しいラーメン屋が出来たので行ってきたのですが
二日酔いの身体にはちょっときつめのラーメンでした。
いや美味しかったんだけどね。身体万全ならダイスキ系。
二日酔いには脂がきついよw



夜は簡単にシャケを焼いて、煮物を作って食べました。
ざ・日本人。
煮物は適当に作った割りはなかなかいい仕上がりでした。
根菜の煮物が好きなんだけど、前回はレンコンを
圧力鍋でやってしまい大失敗でした。今回はゴボウのみ
圧力鍋で仕上げたんだけど、んーどうなんだろう。
柔らかくて美味しいといえば美味しいけど、歯ごたえはなくなるからねー。
難しいところだな。ニンジンと大根くらいがいいのかなー。


次の日は赤坂ACTシアターでリチャード三世見ました。
いのうえさんが脚本で主演が古田さんなので、新感線っぽいですが微妙に違う。
なんつーかそこら辺のもどかしさも魅力の一つなのか?
シェークスピアをベースにしたお芝居は、
メタルマクベスとか朧とか(朧はまぁちょっと違うけど)なんだかんだで新感線か。
今回のリチャード三世はシェークスピアをベースにしたというよりかは
結構ちゃんとシェークスピアみたいなのね。


何が凄いって冒頭からの怒涛の台詞の流れ。
まさに台詞の奔流って感じの叩き付けんばかりの台詞の勢い。
結構飲まれました。かなり集中力を要する芝居でしたね。


まぁ個人的にはそれなりに面白かったです。
ここら辺ってばら戦争とかそこら辺の話しだよね。
中世の世界史とか全然詳しく無いけど、なんかいろんなゲームの
モチーフになってたりするので、結構好き(適当な好き加減だけどね)
あとで、リチャード三世のwikipediaでも眺めてみようと思う次第。


この日は奥さんの誕生日だったので、誕生日の記念でちょっといい店に
行ってお食事しようという事に。
1週間前に予約したものの席がほとんど空いてなかったんですが
いわゆるVIPルーム的な席がお値段UPするけどあるらしいので
そこに行く事にしました。

ぶっちゃけこんな感じで暗いのです。まぁちゃんと見えるけどね。


料理はイタリアンのコースです。
HPのメニューを見る限り、うぉーこんなにいっぱい食べられるかな?
って感じでしたが、ご安心ください

量は少なめです(ノД`)


それでもそれなりの皿数が出ますし、お酒も飲むし
のんびりおしゃべりしながら食べたので、最後のケーキを食べたら
十分にお腹いっぱいでした。満足ー。
美味しいもの食べられて幸せでした!ヽ(´▽`)ノ


そんな週末です。ああ、美味しかったよー